飼い主の責任と義務
猫を飼おうと決めた時、飼いかたがいまいち分からないという方は多いと思います。猫に限らず、何か動物をペットとして飼うときは飼い主としての責任と義務をよく把握しておくことが大切です。
まず猫を飼ったら、最初に避妊や去勢手術について考えましょう。する必要がなければいいのですが、そうでない場合には手術をしておくべきです。これは、病気を避ける意味でも重要です。また予防接種なども受けておいたほうがいいと思います。
次に猫を飼うときのポイントですが、室内で猫を飼うときには「トイレ」「食事」「爪とぎ」のしつけが肝心です。しつけは子猫のうちの方が早く覚えてくれるので、飼ってすぐに教えておいたほうが長い目でみて楽です。大人の猫の場合は、覚えるのに時間がかかりますので根気よく頑張りましょう。
猫の病気についてですが、初期症状が出ない場合は、飼い主でもなかなか気づきにくいものです。病気じゃないのか?と気づくのは大抵嘔吐を繰り返すようになったり、下痢をする等の症状が出始めたときかと思います。少しでも「病気かな?」と思ったらすぐ動物病院に連れて行き、専門のお医者様に診てもらうようにしましょう。
猫の病気と言うのは、命に関わるものもあります。特に野良猫などと接触した場合は病気にかかりやすいと言われています。大切な愛猫のために、定期的に予防接種や健康診断などを受けられることをおすすめします。
猫のしつけ
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猫のしつけに関する質問
猫のしつけに関する質問と回答
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叱り方と褒め方
猫のしつけをする上で、「叱る」と言うことは大変重要です。ただし、叱り方には気をつける必要があります。間違ったしかり方をしてしまうと、猫も臆病になり、常に飼い主の顔色を伺っているようになってしまったり、飼い主を見てもそっぽ向くようになってしまいます。また叱る時には声だけにしましょう。叩くと言う行為は絶対にしないでください。叩いてしまうと猫にいたずらに恐怖心だけを植えつけてしまいます。
では、どのような叱り方が良いのでしょうか?叱るときにただ感情に任せて声を荒げたり、猫を叩いて苦痛を与えたりという飼い主と猫の信頼関係が崩れるような行為は絶対に避けてください。恐怖心が植えつけられるか、猫を興奮させてしまいますのでここは注意してください。
次に叱るタイミングですが、何よりも「現行犯」であること!猫がいたずらした結果を見て、その後で猫を叱ったところで、猫にとっては何で自分が叱られているのかが分からず、効果がないでしょう。叱るときには、そのいたずらする行為をしているまさにその時に叱るようにしましょう。
叱るのとは逆で褒めることも猫には重要です。ほめ方にもまた注意が必要です。過剰に褒めすぎずに、猫が好きな場所を撫でてあげるなど充分にコミュニケーションをとるようにしましょう。それだけで十分に褒めてあげていることになると思いますよ。
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トイレと猫砂
猫を飼い始めて、最初にやらなければならないしつけは、トイレでしょう。トイレは毎日のことですので、頑張って上手にしつけて、猫と一緒に快適に暮らせるようになりましょう。
まず猫の砂の使い方から説明しましょう。猫用のトイレに猫砂を10センチ前後の厚さにして敷き詰めます。このときにかたまらないタイプの砂の場合は、スノコのように落ちるものを使わないようにしましょう。
トイレは常に清潔さを保つようにしてください。猫がトイレを済ませた後にその部分を取り除いてあげるのが理想的なのですが、なかなかそれが難しい場合もありますね。それなら代わりに朝晩1回ずつ掃除をしてあげるようにしましょう。そして砂を取り除いた場合はその部分に砂を補充してあげるようにしましょう。
トイレを覚えさせるタイミングですが、猫というのは食後に排便をする習性を持っています。その習性を利用して、まず朝起きたらトイレに連れて行くようにしましょう。そして食後も連れて行くようにしましょう。また、猫と同じ時間を過ごしているのであれば出来る限り2〜3時間ごとにトイレに連れて行くようにしましょう。それを繰り返していけば自然とトイレを覚えてくれると思います。トイレに一人で行って排便を済ませることができたら褒めてあげるようにしましょう。逆にトイレ以外で排便をした時にはすぐ後片付けをして消臭剤で臭いを消すようにしましょう。
トイレは常に清潔でなければいけません。トイレを汚れたままにしていると、猫がトイレを我慢してしまい、膀胱炎になってしまう可能性があります。
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しつけのポイント
猫のしつけの極意は、悪いことをしたら間髪をいれずに叱ることです。例えば、テーブルの上においてある食べ物を食べようとしたときに、「コラッ!」って言葉ですぐにしっかりと怒るようにします。これを繰り返し続けるうちに嫌な事が起こるという認識が猫に植えつけられるようになるのです。ただし、叩くなどの体罰は避けるべきです。体罰だけだと、嫌悪感や恐怖心だけが残ってしまいます。
子猫のしつけ方のひとつに、指先で鼻をちょっと押してみる方法もあります。鼻先を押すという行為は、母猫が子猫をしつけるためにするサインと同じだと言われています。
また大事なのは、叱った後です。悪いことを止めた場合、褒めてあげる事が重要です。これをやめたらいいことが起きる、という認識を猫に植えつけるのです。
以上を基本として、トイレのしつけに取り組みましょう。トイレのしつけというのは比較的簡単で、数回トイレの場所を猫に教えてあげることができれば大丈夫なようです。ただ、子猫だけではなく母猫と一緒の場合は母猫のトイレの使い方しだいで時間がかかる場合がありますので、根気よく教えるようにしましょう。
また、トイレは常に綺麗にしておきましょう。猫は清潔好きなのでトイレが汚いとストレスを感じてしまいます。トイレを設置している場所は清潔さだけでなく消臭剤を置いたりして匂いにも気をつけるようにしましょう。
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去勢と不妊の手術
発情期のオス猫は、壁やそこらへんにオシッコを少しずつかけて歩くという行動をするようになります。この行動はスプレー行動といい、猫自身の縄張りを主張するという意味を持っているので、人間がしつけてやめさせるということは出来ません。
スプレー行動をするようになるとトイレをきちんとしていた猫が、急にあちこちにオシッコをして歩くと言う悲劇が起こってしまいます。例え去勢手術をしても、このスプレー行動を取ってしまった後では、トイレのパターンが乱れてしまっているので、元通りに直すのは非常に難しくなります。猫の繁殖を考えていないのであればスプレー行動が出てしまう前の生後7〜8ヶ月後くらいに去勢手術をするのがいいと思います。
メスの場合は、発情期のときに交尾をしなかった場合はトイレのパターンが乱れてしまうことがあります。このとき発情期が過ぎると元に戻るので、この期間中はケージで飼うなどして対処するほうがいいと思います。また、赤ちゃんが欲しくないのであれば不妊手術を考慮してみたほうがいいと思います。
この手術を自然と反するからという理由で否定する人もいますが、交尾をすると100%の確立で子猫が生まれてしまいます。その後で後悔しても遅いと思いますので、猫を飼う段階で飼い主にとっても猫にとってもよくなるように、そのことについても是非真剣に考えてあげるようにすることが大切だと思います。
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